起業するならWordpressでホームページを作ろう!

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

企業再生-本業は廃業

 【設定】
 ○ 債務超過会社、しかし税務上の繰越欠損金はすでに期限切れとなっている
 ○ 本業は卸売、不動産賃貸業を兼ねてやっている。
 ○ 本業が赤字、不動産賃貸業は一定の利益を見込める。 
 ○ 土地は株主所有。
 ○ 現状で金融機関の評価は要管理先。
 ○ 過去の事業の失敗で借入金は過多となっている。
 この場合、本業をやめれば何とかやっていけるということであれば、むしろいいほうであると考えられます。借入金が賃貸収入に比べて異常に多くなっている状態を想定しているわけですから、とにかくこの借入金を減らさないことには事業が継続できないわけで、そのために会社分割をしようとしているわけです。

もちろん、分割会社を破綻させるスキームですから、金融機関の借入のうち一部あるいは大部分は貸倒れとなります。本業をやめたとしても納税資金借り入れがかさむ状況、つまり、どのみちこのままでは事業継続が困難で、破綻してしまうよりかは一部を切り離して生き残ったほうが幾分か良い、そうでなければ金融機関も当然ですが納得しません。

想定会社を甲社とし、分割により新設される会社を乙社として、不動産事業を乙社に承継させるとします。乙社にはそれ相当の債務も承継させるとしないといけないでしょう。卸売業が残りはするものの、ほとんどもぬけの殻となった甲社はいずれ清算となります。

さてこの場合、どのような点に気をつけなければならないかというと、

 ・乙社に移転する不動産に係る担保等はどうなるのか
 
 ・不動産移転に係る登録免許税、不動産取得税はどうなるのか
 
 ・不動産移転に係る法人税等はどうなるのか
 
 ・分社型分割の場合の乙社株式を甲社はどう処分すればいいのか

といったことでしょうか。

(つづく)
関連記事

theme : 会計・税務 / 税理士
genre : ビジネス

名古屋税理士・公認会計士 勝野会計事務所official site

comment

Secret

プロフィール

勝野弘志

Author:勝野弘志

ブログ情報①



ページランク

現在の閲覧者数:

banner

リンク
Twitter
検索エンジン
RSSリンク
カテゴリ
最新コメント
最近のトラックバック
免責事項
当ブログをご利用いただく際には、次の事項にご注意ください。

当ブログのコンテンツの正確性の保持については充分注意をしておりますが、誤って不正確な情報や誤植を含む情報が掲載される場合があります。

情報が不正確であったこと、および誤植があったことにより生じた損害について、当方では一切の責任を負いません。また、当ブログのコンテンツについて、正確性など、当方はいかなる保証をするものではありません。

個別の記載内容については、個別事情等により取り扱いが異なるケースも考えられます。また、説明が複雑になることを避けるため、一部に法律用語によらない表現や詳細な説明を省略している場合があります。

実務における最終判断に当たっては専門家にご相談くださいますようお願いいたします。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。