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サブプライムの助長

住宅ローン商品の多様化
 2/28(two twenty-eight)に代表されるような住宅ローン商品の多様化により、サブプライム層が借金しやすいような設計の商品がでてきた。当然それは、住宅転売を前提とした商品設計である。

金融機関の貸出姿勢
 日本では延滞履歴のある個人に貸出する事はほとんどないが、アメリカではリスクに見合った金利を収受でき、全体として貸倒が一定の範囲に収まれば(つまりは全体として儲かれば)いいと考えて融資する。日本では「サブプライム層に対する住宅ローン」などという言葉自体がない。

証券化技法の高度化
証券化により、複数のローンを細分化してリスクを分散させる「証券化」の技法はそれ自体としてはすぐれたもの。しかし、リスクが分散されるという事はその分、貸出側の融資実行時のチェックが甘くなることを意味する。融資モラルの低下。

アメリカでは住宅ローンブローカーなるものが存在するらしい。住宅がほしい人を銀行に紹介し、斡旋手数料をもらう。
ブローカーはだれでもいいから住宅ローン契約を締結させたがり、一方銀行は最後まで返済を受ける立場であるから、ローン返済能力を慎重に見極める。ブローカーと銀行には相互牽制の機能が働いていた。
ところが証券化が進むとチェック機能は働かなくなる。ローン債権を売却してしまうわけであるから、銀行にリスクは残らない。どうせ売ってしまう債権なんだから、誰に貸したって問題はないから。


バーゼル?規制
バーゼル?による自己資本規制の強化。リスク資産に見合った自己資本を求めるもの。
リスク資産であるローン債権が増えれば、その分自己資本を積み増さなければならない。ところが債権を売却してしまえばローン債権はBSから消滅するため、積み増しは不要である。
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