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信金中金2200億円増資

信金中央金庫が2200億円を超える資本増強を劣後ローンで実施するとのことです。信金中金は信用金庫の中央銀行のような役割を果たす金融機関で、健全性が低下した信金への資本注入に備えることが狙いです。
【08.09.11日経新聞夕刊より】
信金中央金庫は11日、2200億円を超える大型の資本増強を実施する方針を固めた。全国各地の信用金庫から劣後ローンとして借り入れ、9月末までの増資完了を目指す。信金中金の増資額としては過去最大規模。地方の中小企業の倒産増加などにより各地の信金の経営環境が悪化するなかで、健全性が低下した信金への資本注入に備えることなどが狙い。
(中略) 
各地の信金は全般に貸し出しが伸び悩んでいるうえ、景気減速を受けて「不良債権も増加する可能性が高い」(信金業界幹部)。ただ信金中金は最大でも自己資本の15%までしか信金に資本注入できない。年度末にかけて経営悪化した信金への資本注入が相次ぐ可能性に備えて、大規模な資本増強を実施しておく必要があると判断した。

 最近では08年3月に滝野川信用金庫に信金中金が200億円の資本注入をしています。 サブプライムローンで損失を抱えたことが原因のようですが、今回は景気後退による企業倒産にそなえたものということで、いかに中小企業の財務状態が悪化しているかがわかります。
劣後ローンは返済の優先順位が低い代わりに金利の高い借り入れで、自己資本に組み入れることができる。今回の劣後ローンの金利は2%台になるもようだ。
信金中金による各地の信金への資本注入残高は今年3月末時点で合計2504億円と、前年同期に比べて2.1%増えている。地域金融機関に公的資金を予防注入する金融機能強化法も今年3月に期限が切れた。業界内で経営不振の信金を支援する体制を強化しておく必要が強まっていた。

 しかし一方で、劣後ローンの2%の利回りは好条件の資金運用先です。融資が伸び悩む中での運用としては絶好ですが、本来は中小企業への貸し出しに全力を注いでもらいたいものです。記事によれば、

「信金中金は当初2000億円を目標にしていたが、金庫からの応募が相次いだため2200億円を超える見通し」


なのだそうです。
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