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会計のコンバージェンス

今週の「週間経営財務」は、会計基準のコンバージェンスの議論一色でした。

コンバージョン=収斂、つまり、各国独自の会計基準を国際財務報告基準(IFRS)に近づけていこうとする動きのことです。

EU以外の国の企業がEU領域で資金調達を行う場合で、IFRS以外の会計基準で財務諸表を作成している場合に、それぞれの企業が準拠した国の会計基準がIFRSと同等のものであるかについての「同等性評価」をCESR(欧州証券規制当局委員会)が討議したのがきっかけです。

これにより、日本国基準の補正項目として早急に対応すべき項目として
①企業結合(プーリング法)
②棚卸資産の後入先出法
③関連会社の会計方針統一
④固定資産の減損
⑤研究開発費の資産計上
⑥工事契約
⑦資産除去債務
⑧退職給付会計の割引率
⑨金融商品
⑩投資不動産
が合意されています。
ということで、これらに関する会計基準がどんどん出てくるのでしょう・・・。

会計というのはビジネスの言語ですから、各国の会計基準がその国の歴史・法体系・思想により異なることはごく自然のことと思うのですが、「世界基準」への流れは強まってきたようです。
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