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のれんの償却年数変更

牛丼の「すき家」を展開する㈱ゼンショーが、08年3月期中間決算でのれんの償却年数を従来の5年間又は10年間から20年以内に変更した。

のれん(又は負ののれん)の償却年数は20年以内で償却することとなっているが、会計上、償却年数を短縮することはあっても延長することはよほどの理由がない限り認められないと考えられる。

【㈱ゼンショー中間決算短信より】
従来、当社及び国内子会社の「のれん」及び「負ののれん」の償却については、5年間または10年間の定額法により償却を行っておりましたが、当中間連結会計期間から、その投資効果の発現する期間を個別に見積もり、20年以内の合理的な年数で定額法により償却する方法に変更しております。


従来と同様に5年又は10年で償却したときと比較した影響額は240百万円で、税金等調整前中間純利益(6674百万円)は同額だけ増加していることとなる。

(ここまではすべて連結決算上の話)

のれん自体は、被買収企業の時価純資産額を上回って支払う金額で、いわゆる買収コストを構成する。

日本の会計基準では20年以内に償却することとなっているが、米国会計基準では償却せず、減損会計の対象となるのみである。
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