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ストックオプションの発行決議

新株予約権・・・株式会社に対して行使することにより当該株式会社の株式の交付を受ける権利

ストック・オプション・・・権利行使価格で新株を取得できる権利

********

従業員等に対するストック・オプションは、従来は新株予約権の無償発行とみなされていたため有利発行に該当し、発行に際しては株主総会の特別決議が必要であった。

現在ではストック・オプションについては、財貨又はサービスを取得する対価として自社株式オプションを付与する取引と整理されている(ストック・オプション等に関する会計基準)。そしてストック・オプション発行会社は、取得した財貨又はサービスの対価としての費用の計上が必要とされることとなった。

したがって、従業員等に対するストック・オプションは労働力提供の対価としての性格となり、実質上相当な対価での有償発行という位置づけになったと考えられる。そのため、いわゆる有利発行には該当せず、公開会社の場合は取締役会の決議のみで付与することができるようになった。
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